婚礼用の特注生菓子
工場から番重というプラスティックのお菓子を入れる箱が降りてきました。
婚礼用に特別にお作りした和菓子です。
特注ということだけあって、皆かなり手の込んだ仕上がりです。
銘は聞けなかったので、あてずっぽうですが・・・
先ずは「白無垢」。
角隠しを被り、三つ指を着いた花嫁の姿そのものですね。
「夫婦鶴」。
2羽の中睦じい鶴が、ハートの形に収まっています。
「はさみ菊」。
これだけで、席は華やかになることでしょう。
おめでたい席ですので、花弁は全て上向きです。
職人の優しい心遣いを感じ取れます。
「芍薬」。
外側の生地を薄く盛り上げて壺状にし、中にシベを入れたものです。
「緑風」。
上がりようかんという小麦粉ベースの蒸しようかんに煉り切りを巻き、
緑色の楓の葉を散らしました。
その組み合わせの妙。食感の優しいお菓子です。
最後に「あんず餅」
これは婚礼用のお菓子ではなく、試作のお菓子なのですが、
あんずのさわやかな甘酸っぱさが白餡と餅にマッチしていました。
餡の甘さは、塩味や酸味ともよく合います。
- 2010年04月24日
- お菓子の話









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